10月も半ばになりようやく秋らしさが感じられ、秋晴れの日が続いております。
年中組の子どもたちは、元気いっぱいにお外でたくさん遊んでおります。
お外でたくさん遊んだ後は、みんなの大好きなお給食の時間です!!
毎日のお給食を楽しみにしており
「今日のお給食は〇〇だよー」
と小窓をのぞいたり、お給食の先生に聞いたりしております。
子どもたちの楽しみの一つなようで、日課にしている子もおります。
先日、「おにぎりアクション」を行いました。
おにぎりアクションとは何か?
子どもたちもどんな目的で行っているのか話をしました。
みんなは、日本という国で住んでるが「カンボジア」という国があり日本から飛行機に乗って遠い国。
毎日美味しいお給食やご飯をたくさん食べれているけれど、中にはたくさん食べられないお友だちの国もあります。
そんなお友だちたちもたくさん美味しいお給食を食べれるように、美味しいお給食が届くようにみんなの美味しいおにぎりを食べている写真をみんなに見せてあげると、カンボジアのお友だちに届くことを子どもたちに伝えました。
(上記の内容が子どもたちな話した内容です)
子どもたちは、話を聞くと…
「美味しい、写真を見せるとお給食が届くんだ、すごいね」
「みんながハッピーになれるんだね」
と嬉しい言葉がたくさん出てきました!
いただきますをするなり
「写真を撮って〜!」
とおにぎりを頬張る美味しい、すてきな笑顔を見せてくれました。
当たり前のように食べている食事ですが、世の中には当たり前でない環境の子どもたちがいることを子どもたちなりに、おにぎりアクションの意図を聞き理解していることに嬉しく感じられた日でした。
やはり、今回のことだけでなく日々のことでも
『どんな理由や目的があるのか?』
ということを小さなことでも、大きなことでも伝えることで子どもたちにとってはとても重要なとこだと改めて感じました。
子どもたちがなんで?
と、よく聞いてきます。
やはり、理由を伝え趣旨を理解することがとても子どもにとって興味を持っている一つなんだと感じております。
これからもなんで、なんで? をしっかりと伝えていきたいと思います。
みんなの美味しい笑顔で、ハッピーが増えましたね。
(年中組チーム担任 小山)