肌寒さを感じる日が増え、ようやく秋らしくなって参りました。
年少組の子どもたちは、毎日元気に外遊びを楽しんでいます。
園庭に出ると、先日植えたイチゴの苗を気に掛ける子が多くいます。
「もうすぐ食べられる?」と毎回訊ねてくるお友だちもいます。
イチゴの苗のお世話は、年少組さんのお仕事です。

朝、登園すると「今日は、イチゴに水をあげる?」「ぼくががやりたい!」と声がかかります。
毎回5人程度のお友だちと、ジョウロに水を汲んでイチゴにあげに行っています。

 

 

 

 

 

 

 

年中さん、年長さんからお世話されることが多いためか、自分たちがお世話をすることがとても特別に感じるようで、お水を上げる様子はどこか誇らしげです。

 

 

 

 

 

 

自分たちの育てたイチゴを収穫できる日を、心待ちにしている年少さん。

毎日の生活の中で「食べる」ことは「育てる」ことで、「収穫する」ことで、更には「自然に還す」ことであることであると理解できるように

これからもいろいろな機会を設けていきたいと考えています。
明日も楽しいことがたくさんまっていますよ。 

                                                (年少組チーム担任 武藤理恵子)