外の気温も過ごしやすくなり、お部屋では窓を開け秋の風を感じながら過ごしております。

先日、年中組さんはお外で元気にしっぽ取りゲームをして遊びました。
1回戦目は先生対子どもたちで勝負をし、子どもたちの圧勝でした。2回戦以降は、青対白のチーム対決で楽しみました。

子どもたちは帽子の色を変えてやる気満々です!

勝ち負けが付く中、悔しがる子どももとてもたくさんいました。お友だちの「負けても楽しかったよね!」という言葉から、みんなが「うん!」「そうだよね!」と笑顔になり、楽しくゲームを終えることが出来ました。
この言葉が、すぐに出るようになっているところにもとても成長が感じられます。

 

 また、年中組さんでは、保健室の先生でプライベートゾーンのお話をしてくれました。
みんなの身体の大事なところはどこだろう。お友だちの身体の大事なところはどこだろう。知らない人に「見せて」と声を掛けられたらどうしたら良いのだろう。とみんなで考えながら、絵本『だいじだいじどーこだ』を用いて、大切なお話をしてもらいました。
子どもたちは、保健の先生の話にきちんと耳を傾けお話を聞いていました。
絵本の読み聞かせ後の、先生からのクイズも全問正解で理解し、もしもの時の受け答えもしっかりできるようでした。

 

帰りの会でも、自分の身体の大切なところは、お友だちの身体も同じで大切ということをもう一度話し、プライベートゾーンについてじっくり学ぶことが出来ました。

自分の身体を守ることには大切な話でしたね。自分のこと、相手のことをを知る良い時間となりました。
 

 いろいろなことを覚えて、徐々に自分たちでの判断ができるようになっていけるよう、困ったときには話を聞きながら見守ってまいりたいと思っております。

(年中組チーム担任 髙山)