肌寒くなり、段々と秋めいてまいりました。 子どもたちは、まだまだ半袖で元気に戸外遊びを楽しんでおります。 

一学期はぶら下がるので精一杯だった雲梯を、やっと一つ進めるようになったり、 ひとつ高い段の鉄棒を回れるようになったりと、外遊びの中でも子どもの成長を感じております。


また、草木に溶け込みながら黙々を虫を探す子どもや、芝生を駆け回って鬼ごっこをする子ども、お砂場でお店屋さんを開いている子どもなど、様々な子どもの姿があります。 各々の世界に入り込んで楽しむ姿は、保育者として、見ていて大変面白く感じます。 年長さんにリードしてもらいながら楽しんでいるときもあれば、年中のお兄さんお姉さんとして、年下のお友だちに優しく接しているときもあり、異年齢のお友だちとも存分に関わり合いながら過ごしております。

先日の新渡戸祭では、子どもたちの素敵な作品を沢山の方々に見ていただくことが出来ました。ご来園いただいた保護者の皆様にも、心より感謝いたします。 次は、年中組で最後の大きな行事となる発表会が、2月に待っています。 新渡戸祭同様、年少の頃より大きく成長した子どもたちの姿をお見せできるよう、子どもたちとともに作り上げていきたいと思っておりますので、楽しみになさっていてください。

(年中組チーム担任 杉山)