涼しい風も心地よく、過ごしやすい季節となりました。園庭にでた子どもたちは、サッカーをしたり、鬼ごっこをしたり元気に体を動かして遊んでいます。

新渡戸祭を経験したことで、みんなで作ったり描いたりすることの楽しさを経験し、より製作活動を楽しむ姿が見られるようになりました。自由遊びでは折り紙や塗り絵を思い思いに作ったり、教えあったり自分で工夫して作品を作ることもできるようになってきました。また、友だちと相談しながら、複雑に積木を組み立てたりして楽しんでいます。

 

 

そこで年長組では久しぶりに好きな絵を描きました。「お友達と花火大会に行ったんだ!」「海でおさかなが泳いでいたよ。」などと楽しそうに話しながら、夏休みの楽しかったことを思い出して描いたり、好きな食べ物、好きな乗り物ーを画用紙いっぱいに描いている子もいました。

年長になるまでは、ぐるぐる形を描きながら同時に色を塗っていくような描き方だった子どもたちも、今では形を描いてから中の色を塗ることや、顔のパーツも細かに描き、手の腕の先からは5本の指も描いています。このように、絵も成長と共に発達していることを実感します。

これからも楽しい製作をたくさんしましょうね。(年長組チーム担任 相澤)