今日は大好きなアートプログラムがありました。いつもは一人一人の個人の作品を作ることを楽しんでいますが、今日は同じテーブルに座っている3人から4人のお友だちと一緒に作るんだよと小林先生がお話をすると嬉しそうに歓声をあげていましたよ。

まずはテーブルに梱包材のプチプチをテーブルに敷き、その手触りを楽しんだ後に4色の絵具を指で塗っていきました。最初は指先で塗っていた子どもたちですがだんだんと手のひら全体で色の混ざり方を楽しみながら塗り広げて…とダイナミックになっていきました。手の色も複雑に4色が混ざり合った色になり、「先生、おてて、見てみて」と笑いながら見せてくれましたよ。

色が塗り終わったら、どうなるのかドキドキワクワク顔で小林先生に質問をしている姿も見られました。大きな紙が出てきて色のついた梱包材の上に紙を重ねて、色がしっかりと紙にうつるようにバンバンと手でたたくようにして見本を見せると、楽しそうにたたいていました。最後に紙をはがすととてもきれいな模様や色が出来ていて「やったー」と喜びの声をあげたり、拍手をしたりしていました。

アートプログラムや日々の保育の中でたくさんの作品の作り方や楽しさを体験してきたぱんだ組。体験が経験となり自分のイメージを形にする方法の引き出しを増やしていきたいです。

明日も元気に登園し一緒に遊びましょうね。

(ぱんだ組担任 松田)