冷たい風が吹き、頬や鼻を赤くしながらも元気に過ごしている子どもたち。
年中組の子どもたちは朝や夕方の自由遊びの遊び方や片付け方がとても上手になりました。
遊び方やブロックの組み立て方等、自分たちで考え工夫しながら日々遊んでおります。
また、ハサミを使っておりがみで製作することもできるようになり、担任としてハサミの使い方が上手になっていることはとても嬉しく思います。
さて、遊ぶ時間が終ったら片付けの時間です。子どもたちは自分で遊んだおもちゃは自分で片付け、その後に消毒の準備のお手伝いを毎日してくれています。
おもちゃの片付けが終ったら、椅子を出し絵本を読んだり、お絵かきや粘土をして遊び、お帰りの時間まで落ち着いて過ごしております。
年中組では文字に興味を持つというねらいから、活動の準備時間や給食後に絵本に触れる時間を設けており、自然にひらがなに触れながらゆっくり過ごしております。以前までは文字よりも絵だけを見てページをめくることが多くありましたが、少しずつ絵本に触れる機会を増やすことで、絵本の内容について子ども同士で「この絵本おもしろいよね!」「こっちの絵本もいいお話だよ!」と子ども同士で会話が盛り上がっています。
寒さが厳しくなってきておりますが、寒さに負けず子どもたちは来週の作品展に向け、お家の方に見ていただくことを楽しみにしながら製作を行っております。
明日も元気いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています。
(年中組チーム担任 三並)