梅雨になって大人にはわずらわしい季節ですが、子どもにとってはそんな季節でも新しい発見がたくさんあります。

今回は”アジサイを探しに行こう”と学園の中を探索してきました。職員室の裏手に、いくつもアジサイが咲いているのを発見して近くに行って触ったり、匂いを嗅いでみたりとじっくり見ていましたよ。嗅覚や触覚などの五感を使ってさまざまなものを感じています。

まだ十分に言葉で語ったり考えたりはしませんが、子どもたちは大人以上に敏感な感覚で季節やまわりの世界を感じ取っています。

少しずつさまざまなものに関心を持つようになって、いつの日かそれがつながったり、好奇心を元に積極的に物事に取り組む底力となると良いですね。

(1歳児担任 田中)