梅雨入りし、肌寒い日が続いています。子どもたちは雨に負けず、毎日元気に過ごしております。
本日、VIVISTOP NITOBEにて、山内先生による特別授業を行っていただきました。
朝から楽しみにしていた子どもたちは、うきうきしながらVIVISTOPへ向かいます。 VIVISTOPに着き、シートいっぱいに広げられた木材に、子どもたちから歓声があがりました。
「今日は好きなだけ使っていいんだよ」という山内先生の言葉に目を輝かせ、においや手触りをしっかりと感じながら、思い思いに木材を組み立てていきます。 “自由”というテーマの中で、「一緒に作ろうよ！」「こんな形の木もあるよ！」と、お友だち同士で楽しそうにコミュニケーションを取りながら、自然と表現していく姿がありました。 どこにどの形の木を置いたら強度が高くなるかなどを考え、工夫しながら器用に組み立てます。自分で作ったものを、玩具に変えて遊ぶ様子もありました。 子どもたちの集中力に、保育者も驚かされました。
これらの木材は、養蜂箱などを作る過程で使わなくなった欠片を集めたものだそうです。「木にも命があるんだよ！」「無駄にしちゃいけないね」と言う子どもの姿もあり、自然の大切さに改めて気づくことができました。
また、小学校に行ったら、こんなに楽しいことができるのだと期待感を持つことができたようでした。山内先生、一條木材様、子どもたちへ貴重な経験をありがとうございました。
雨で戸外遊びができない日が続きそうですが、今日のように、保育室でも沢山積み木を出して、思う存分楽しみましょうね！
(年長組チーム担任 杉山美寧)
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