(写真は後日upいたします)

本日、収穫感謝祭がありました。

実りの秋を感じ、改めてお野菜や果物などの食材や普段お給食を調理してくださるお給食室の先生、また自然の恵みにも感謝の気持ちを感じることが出来る大切な行事です。

当たり前に普段の食事で出てくるお野菜も、種を蒔いたらすぐにできる訳ではありません。園庭の畑での収穫を思い返すと育つまで毎日お水をあげたり、太陽の光を浴びて毎日少しずつすくすくと育って、子どもたちが食べるお野菜になるのです。

お野菜が育つまでにはたくさんの時間とたくさんの自然の恵みが合わさって、美味しく栄養満点なお野菜になります。

子どもたちも改めて、普段の当たり前に出ている食事に感謝を感じ大切に食べよう、という思いになってくれたかと思います。

当たり前のことですが忘れてはいけないことを年に一度この収穫感謝祭を通して感じてくれていれば何よりです。

 

また収穫感謝祭では「にんじん・だいこん・かぶら」の踊りをみんなで踊ります。

年中組では最初はクラス別に踊り、その後は少人数で踊りどんどん輪を広げていき、最終的には年中組みんなでひとつの大きな輪になって踊りました。

運動会でのダンスの経験を通して、歌って踊ることが大好きになった年中組の子どもたち。楽しくお友だちと踊りを踊る姿が見られましたよ。

おうちでも改めて子どもたちにお話を聞いてみてください。

食べ物にも感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。

(年中組担任 月岡茜)