ぱんだ組では、お部屋でも楽しく身体を動かしています。
室内用の滑り台を、お部屋に設置するとみんな滑る気満々で、自分の名前を呼ばれると、ニッコニコで滑り台に向かっていましたよ。とっても楽しくて、滑り台から離れたたがらず、滑り終わってもその場に居続けたり、順番を守ることがまだわからず、お友だちを抜こうとしてしまったりしていましたが、保育者に「お友だちの番なのよ」と言われて、列の後ろに付くなど、少しずつですが、順番を守ろうとしていましたよ。
ウレタンの台を利用して一本橋を作って渡って遊びました。バランスをとりながら慎重に渡る子、駆け足のようにして渡る子、と個性が出ていましたよ。保育者が蟹歩きをして渡ると同じように横歩きをして挑戦しようとしている子もいます。
数日前に風船を使ってオバケを作りました。そのオバケ風船をトンネルに入れて「オバケトンネル」と名付けてくぐって楽しみました。ちょっと怖そうにしている子もいましたが、中を覗けば自分たちで作った可愛いオバケ風船がいて、にっこり笑ってトンネルをくぐっていましたよ。
これからも、こどもたちの気持ちの寄り添いながら、楽しく身体を動かしていきたいと思っています。
(ぱんだ組担任 田中ゆみ子)