あれ程にも待ち遠しかった運動会もあっという間に終わり、すっかり秋らしく涼しい日が増えましたね。

 

今年の年中組は、かけっこ、ダンスに加え玉入れも運動会で行いました。玉入れの玉は自分たちで手作りした玉を使用しました。

実は玉入れの練習ではりす組さんがいつも勝っており、うさぎ組さんはほとんど毎回負けていました。

何度やっても変わらない結果に「どうしてりす組さんの方がたくさん玉が入るのかな?うさぎ組さんとの違いは何かな?」という話合いを行いました。すると子どもたちから「りす組のボールの方がしっかり丸くなっている」「たくさんテープが巻いてあって投げやすい」「うさぎ組のボールはテープが巻いてないものが多くて投げづらい」などたくさんの意見が出たため、「では、投げやすいボールにするにはどのようなボールにしようか?」と話をし、玉作りを一からやり直しました。

“テープをたくさん巻く” という点に気づいた子どもたちは、何度も何度もテープを玉に巻き付けていましたが、今度は巻きすぎて玉が大きくなりすぎてしまいました。その玉を見て、どんな大きさが投げやすいのか再度子どもたちと話し合い、自分たちの手でも握りやすい小さすぎず大きすぎない大きさの玉をみんなで考えながら作り進めました。

ついに、完成目前!というところで今度は、紙のガムテープは剥がれやすく軽くてあまり飛ばないが、それに比べてガムテープで巻いたものの方が重たく剥がれにくく投げやすいことに気づいたため、すべての玉をまたガムテープで巻く作業を行いました。

すべての作業を子どもたち自身が「こうした方が良い」という考えを持ち、何度も何度もやり直しながら一生懸命に玉作りに取り組んでくれました。玉を作り終えるまでに時間もかかってしまいましたが、そのおかげでたくさんの投げやすい玉を作ることができ、運動会の玉入れで勝つことができました。

たくさんカゴに入るための投げ方(上手投げ・下手投げ)の研究や入れやすいカゴを狙う為の立ち位置なども作戦会議をしてみんなで決めたのです!!玉入れで勝つためにうさぎ組みんなで協力して頑張って練習しましたね。本当によく頑張りました。

 

運動会を終え、せっかく頑張って作った玉をどうしようか考え、片付けてしまう前にお部屋の中全体でボールプールのようにして遊びました♪

いつもとは違う遊びに大興奮!!もちろん最後はお片付け競争。楽しかったね♪またやりたいですね。

 

運動会を通して本当に大きく成長した子どもたち。あっという間に何でも自分たちでできるようになっていく姿にうれしさとちょっぴりさみしさも感じます。次は、発表会。どんな素敵な演目になるのか楽しみです。運動会と同じように子どもたちの気持ちや言葉を大切にしながら、一緒に取り組んでいきたいと思います。

 

 

<<カブトムシニュース>>

夏からお世話をしている成虫のカブトムシくん。長生きしてくれてまだ元気でいてくれています。

みんなで大切に育てた結果が出てうれしいですね。最後までしっかりお世話してあげましょうね。

 

(年中組担任 青木)