長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。

久しぶりに年少組の子どもたちと過ごし、子どもたちの成長ぶりを日々感じております。

本日は2学期になり子どもたちができるようになったことの一部を紹介いたします。

 

まず朝の会では、1学期は机の周りに椅子を置き、バスのような形にして行っておりましたが、2学期からはお兄さん、お姉さんのように椅子を半円に並べて行っております。自分から椅子に座ってお話を聞いたり、元気に月の歌を歌ったりする子どもたちがとても増えてきました。

また、マスクも少しずつ定着し、1日つけていられる子も増えてきました。自分からマスクを付けようとする子どもや、マスクが汚れてしまうと、自分から「新しいのちょうだい」と言う子どもの姿も見られております。

 

デイリープログラムの体操では、久しぶりに園庭で思いっきり体を動かしました。

養生期間が終わってふかふかになった芝生に出ることができて、子どもたちもとても嬉しそうでした。

 

運動会に向けてかけっこも始まり、順番に走る練習もしております。走り終わった子どもたちはテラスに並んで座り、「がんばれー!」とお友だちを応援する姿も見られました。

 

これからも子どもたちの良いところ、できることが増えていくように一人ひとりと向き合ってまいりたいと思います。

(年少組担任 増田美樹)