(年少組)

雨が降ったり晴れて太陽が眩しく感じたりと、変わりやすいお天気が続いていますね。

最近、こぐま組の子どもたちはよく お絵描き をする姿が見られています。

お絵描きは主に給食後の、お腹を休められるような落ち着いた遊びをする時間にしています。

色々な色を使って思いっきり紙に描いている子や、特定の人や物をイメージしながら描く子など、子どもたちによってそれぞれの楽しみ方があるようでした。

大好きなお母さんを描いたり、

電車を描いている子もいました。丸ノ内線は赤、中央線はオレンジ というように、好きな電車の車両の色と同じ色を選んで「これは〇〇線でここが終点の△△駅」など、イメージを膨らませて夢中で描いていました。

こちらは、好きなキャラクターを描いたそうです。お友だちが描いた絵をみて、自分でも描いてみたり、「見て!」と嬉しそうに保育者に見せてくれます。

また、保育者だけでなくお母さんやお父さんに早く絵を見せたくなり、「持って帰りたい!」と言う子の姿も見られます。こちらが「たくさん描いて、白いページが無くなったら持って帰ろうね」と伝えると、「うん!」と言いながら白いページを探して絵を描いていました。

子どもたちと描いた絵の世界についてお話したり、子どもたちがどのような絵を描いたのか、絵でいっぱいになった自由画帳を見ることが楽しみですね。

子どもたちの自由な発想を大切にしながら、これからも楽しく過ごしてまいります。

明日も元気に子ども園に来てくださいね。

(年少組チーム担任 増田美樹)