ようやく園生活に慣れ、お約束も守れる様になってきた、ぱんだ組低月齢チームのお友だち。
いよいよ今週から、園庭での戸外遊びを始めました。
今まで、広いとはいえ2階の芝テラスでの遊びが中心だった子どもたちは初めての園庭に、ニコニコの笑顔です。
園庭までは、お友だちの肩に手を乗せて電車のように連結しながら並んで歩き、階段は、しっかりと手すりにつかまっておりることができました。
園のおもちゃはみんなのもの、仲良く使うための約束事を聞いたあとは、お砂場で思い切り遊びましたよ。
保育者と一緒に、大きなお山を作ったり、道路を作って電車やミニカーを走らせたりと、みんな夢中で遊んでいました。
「あ、なにかいた。」と保育者に教えてくれたお友だちと一緒に砂の上をよく見ると、小さな蟻が何匹も歩いています。「おさんぽかな。」と子どもたち。
小さな瞳は、細かな自然の営みを敏感に捉えます。
もっともっと沢山の体験ができるよう、機会を作っていきたいです。
明日もいっぱい遊ぼうね。
みんなの可愛い笑顔に会えるのを、楽しみにしていますよ。
(ぱんだ組担任 武藤)