年少組の子どもたちも少しずつ園生活に慣れてきましたね。

最近では、園内を探検したりとクラスの中だけでなく、他のクラスや子ども園にはどんなところがあるのか見たりしています。

探検や他の部屋に移動する際には、ばらばらになって行くのではなくみんなで並んでいきます。

今日は、並んで歩くことについて日々「子どもたちにどんな話をしているのか」「どんなお約束をしているのか」お伝えしたいと思います。

まずは、子どもたちに「今日は、探検に行くよ」「健康診断があるよ」と活動の内容をお話します。

子どもたちは、初めてのことができる、楽しい気持ちにとっても嬉しそうです。

嬉しい、楽しい気持ちも大切ですが、あまり気持ちが高まっていると怪我につながってしまうでの、必ずお約束をしています。

今回、お伝えしたお約束は3つ!!

1つ目、しっかりと前を向いて歩き、前のお友だちを追い越さないこと

二つ目、前のお友だちを押したり引っ張ったりはせずに歩くこと

三つ目、階段を上がる時は、手すりにつかまり右側を通る

 

お約束を守れているかというと・・・

しっかりとお約束を守り、並んで歩いています。

きちんと手すりにつかまって歩いています。

なぜ、お約束を守るのかには、理由があります。

怪我をしないようにだけではありません。自分だけではなく、みんなで(集団の中)過ごしていく中で相手のことを思いやる気持ちを育むことでもあります。

自分勝手に登るのでなく、順番に登ることや順番を守ることにも繋がります。

子どもたちはきちんと話を聞き守ることができています。

子ども園でお約束を覚え、並んで歩くことが上手にできるようになりました。

明日は、どんなことが待っているかな?

明日も楽しみに子ども園に来てくださいね!

(年少組担任 小山 詩織)