8月になりました。相変わらず日差しが強く、顔が黒く焼けている子もいます。
夏を目一杯楽しむ子どもたちの目がキラキラしています。
今日は驚いたことが2つありました。1つ目はプールの時。
子どもたちは1人1つずつ椅子を使って着替えをしています。まずは脱いだ服を椅子に置き、水着を出して着ます。
「先生~出来たよ!」と年少の子がそう言いました。「どれどれ?」と、見てみると・・・・
こんなに綺麗に畳んでいます!小さい洋服を1枚ずつ丁寧に畳み、椅子にちょこんと置いてあります。
それから靴下を白靴に入れ、きちんと椅子の下に置いてあるんです。
一生懸命畳んでいる姿がとっても可愛く、「頑張ったね!」と声を掛けると、「だってね、おうちでもやってるんだもん!」と得意げです。
ご家庭でも子どもたちに様々な経験をさせてくださっているんだと、感じました。
2つ目は給食の片付けの時。これは年長組さんです。
お皿やスプーン、お箸がバラバラに片付けられていました。
それを見た年長組の子たちが、何も言わず綺麗に整えてくれていました。
綺麗になったので年少さんや年中さんは、片付けがしやすそうです。
そんな様子を見た年長さんは、「ふぅ~」と一仕事終えたような表情でした。
午睡のあとのおやつものぞいてみると・・・・お皿やコップを整えてくれている年長組さんの姿がありました。
子どもたちが日々の生活の中で、「自分たちで出来ること」を考え「やってみよう」と思える心が培っていることがとても嬉しいですね。
縦割りだからこそお互い助け合い、みんなで心も身体も大きくなって行きましょうね。(齊藤)