朝晩は肌寒くなり、秋の気配を感じる季節になりましたが、登園してしばらく経つと、気温も高くなり、半袖で過ごすのが気持ちのいい日々が続いています。
年長組の子どもたちは、園庭ではサッカーや砂遊び、鬼ごっこ、鉄棒、うんてい、虫探しなど思い思いの遊びを楽しんでいます。
鉄棒に苦手意識を持っていた子も仲良しの友だちがやっているのに刺激されて「やってみようかな?」と挑戦する姿も見られます。
デイリープログラムのリトミックでは、音楽に合わせて身体で表現するだけでなく、年長組ではカスタネット、スズ、タンバリンなどの楽器にも触れます。今回はウッドブロックの扱い方や演奏法を集中して聞き、少し難しいリズムにもピアノに合わせて演奏していました。
リズム遊びでは、楽しみながら身体表現をしたり、ルールのあるゲームを楽しみました。
さまざまな活動の中で協力したり、集中する場面が多く見られるようになってきました。
年長さんの園生活もあっという間に残り半分となりましたが、最後まで集中してお話を聞いたり、お友だちと協力したり、あきらめないで頑張る気持ちが持てるように見守っていきたいと思います。
(年長組チーム担任 相澤)