秋になり夕方とても気持ちの良い気候なので、最近はおやつの後もテラスに出て遊んでいるこあら組さんです。

 

蝶々が遊びにきたので虫取り網で捕まえ透明ケースに入れると、興味津々に顔を近づけて見ています。


また、コンビカーを出すと以前よりも乗り降りが安定し、力強く足で押し進めるようになりました。乗るだけでなくフタを開けて葉っぱなどを入れたり、持ち運んでみたり、乗っている友達の車を押してあげたりと遊び方も広がってきています。

夕方テラスで遊んでいるとお迎えの時間でもあるので、テラスから下を通るお友達に「ばいばーい」と手を振っています。お友達みんなに手を振ってもらい嬉しい気持ちで帰り、また、明日来たいと思えると嬉しく思います。

そして、最近はお友達の真似っこをして遊ぶ事が楽しいこあら組のお友達は、コンビカーで車の勢いについていけず身体が伸びてしまったお友達と保育者が笑っていると、自分からコンビカーを押して体を伸ばして転がっていました。真似して楽しい事を共有しているんですね!

 

 

おしゃべりにも興味が出てきたこあら組さんは、指さしをして『これは?』と名前を聞いて繰り返して吸収する時期になってきました。

ここでも真似っこが楽しく、お友達の言葉の意味はわからなくとも響きが面白く、みんなで同じ言葉を言って笑い合っている事も増えました。

楽しみながらも言葉が間違えている時には、「かなしいな」など気持ちを伝えながら、正しい場面でのポジティブな言葉に変換しつつ、正しい言葉を身につけていけると良いですね。

また来週も楽しくお話ししたり、楽しく遊びましょうね。

(こあら組担任 猿渡)