毎日、夏のように暑い日が続き梅雨が明けておりませんが夏が来たように感じる日々ですね。
子どもたちは、汗をたくさんかきながら元気いっぱいに過ごしております。

年中組の子どもたちは、虫が大好きです。
毎日、虫を観察したり、探したりしております。
朝、登園するなり飼っているクワガタやダンゴムシが気になり、虫の元へ一目散に駆け寄っております。
こんなにも夢中になれることができ、子どもたちと共に「この虫は、何虫だろう?」
と図鑑で見てみたり、写真を撮って探してみたりしております。
虫探し博士が増え、ダンゴムシだけでなくミミズやバッタ、てんとう虫など色んな虫を見つけてます。
虫だけでなく、お花や葉っぱなどの植物にも興味がありお花の観察やお化け葉っぱを作って遊ぶ姿も見られてます。

そんな虫や植物が大好きな年中組の子どもたちとプロジェクト保育をしました。
虫が寄ってきたり、虫のご飯を自分たちで作るのはどうか…
と話をきり始め、好きな野菜やお花を植えてみることになりました。
みんなでどんなものを育ててみたいのか
上げていき、グループに分かれ、どの野菜やお花を育てたいか決めてみました。
最初は、自分が植えたいものを言い合い中々、話し合いが進まずでした。
保育者がヒントや間に入り伝えてあげることで
「〇〇くんと〇〇ちゃんは、一緒だね」
「お花と野菜で一つずつ選ぶのはどう?」
と援助をしてもらいながら少しずつ話し合いを進めることができました。

話し合いをして終わりでなく、植えて育てることもプロジェクト保育です。
これからも子どもたち主体で、進めて行き育てる楽しさなども感じられるようにしていきたいと思います。
(年中組チーム担任 小山)