梅雨の中休みで晴れた暑い日が続いています。夏本番のプール遊びも楽しみですが、まだプールに入るのは怖いという子もいると思いますので、まずは水遊びなどで水に慣れ親しむ事から夏の遊びは始まります。
汗ばむ季節の始まりには、お外遊びをして汗をかいたら、シャワーを浴びてさっぱりきれいになる心地よさを感じました。
また、テラス遊びの中で水風船で遊びました。触ってみると、
”中が冷たくてきもちいい”
”振ってみるとシャカシャカ音がする”
”ふわふわ浮く普通の風船とは違って面白い転がり方をするなぁ”等を感じているようでした。
『あつい』『つめたい』の感覚がわかってきたのか、日に照らされた芝を触って「あちゅい」と言っている子もいました。
暑い日の外遊びでは水遊びを楽しみます。タライやバケツ、カップ等を出し、水を触ってみたり掬ってみたり。水の冷たさを心地良く感じながら、掬った時の水の動き、流れ等も学んでいます。
水遊びだけでなく氷遊びもしました。
”水よりも冷たい”
”手で持っていたら小さくなった”
”半透明だったものが透明になった”等いろいろなことを感じ取りながら遊んでいます。
お部屋の中でもプール遊びごっこをしました。水に見立てたすずらんテープをビニールプールに入れました。中に入ってみたり、頭から降らせてみたり。自分が入るだけでなくアンパンマンの指人形を泳がせ宝探し等もしながらビニールプールに慣れ親しめるようにしました。
準備は万端。これからの夏本番でのプール遊びが楽しみですね。
(こあら組担任 猿渡)