本日2月10日は、ニットの日【ニッ(2)ト(10)】、ふとんの日【ふ(2)とん(10)】と言われているそうです。寒い今日にはぴったりですね。
本日も、年長組にいるうさぎのミミちゃんは、元気いっぱい登園してきた子どもたちを迎えます。ミミちゃんとの日々ももうすぐ一年が経とうとしており、ミミちゃんに寄り添ってお世話をする子どもたちに答えるように「なでて♪」とミミちゃん自ら子どもたちに駆け寄る場面が多くなりました。絆の深まりを感じます。
さて本日は予報通り、東京でも雪が降りましたね。登園するとすぐに窓の前に集まり、「園庭が白くなってきたね」「たくさん積もらないかな」とつぶやく子どもたち。
東京では中々雪は見れませんからね。雪がやんで積もっていたら外に遊びに行こうと考えておりましたが、中々やみませんでした。「先生、外行きたいよ!」と一日中訴える子どもたち。担任としては「風邪をひかないかな…」と心配にもなりましたが、そんな心配はよそに子どもたちの目はキラキラと輝き続けます。
「よし、せっかくだから行ってみようか?」
「わーい!!!!」
少しだけというお約束で思い切って外遊びに行くことにしました。すぐに雪を投げ合って雪合戦をしたり、転がして雪だるまをつくったり、思いきり体を動かして遊びました。
いつもとは違う景色や感触を全身を使って感じる子どもたち。
しかし、思っていたよりも雪が冷たく、かじかむ手の痛みを感じて思わず涙が出る子も…。自然の凄さを身をもって実感した瞬間でした。
寒さ厳しい一日でしたが、子どもたちにとって貴重な思い出の一つになりました。
(年長組チーム担任 西村)