寒さも厳しくなっておりますが、子どもたちは元気いっぱい遊ぶ姿があります。

2月に入り、子どもたちも年長組への進級を楽しみにする姿が見られています。

 

最近、年中組の子どもたちは外遊びの際に雲梯に挑戦する姿が見られています。

初めてやってみたという子も多くいます。

はじめは、雲梯にぶら下がることを怖がり雲梯から足を離すことができませんでした。

子どもたちも「できない」「怖い」という言葉がありました。

しかしお友だちがやっている姿を見ることで少しずつやり方やコツがわかり、ぶら下がることができるようになってきました。

雲梯では、自分の体重を支えることや腕の上下運動など握力や筋力が鍛えられます。また、体を揺らしながら進むので、全身を使い背中やお腹の筋肉も同様に強くなります。力を入れたり抜いたりして進むことが必要ですので、リズム感も必要です。

少しずつですが、「今日は3個できたよ!」「半分までいけたよ」「先生と一緒にやったら怖くなかった!4つもできた」と嬉しそうに話をしてくれる子どもたち。

一生懸命練習したことで、手にまめができる子もいました。

手のまめも「もうすぐまめができそうこれでまた、雲梯が長くできるようになる!」とつい笑みがこぼれました。

 

困っている友だちにそっと声をかけたり、友だちと協力している姿に成長を感じる日々を過ごしています。

寒い冬でも、寒さに負けず外でたくさん体を動かしましょうね♪

作品展もお家の方と一緒に回れることをたのしみしていました。

(年中組担任 小森)