朝晩の冷え込みも厳しい季節となりましたが今日も子ども園には元気な声が響き渡っています。
年も明け、ぱんだ組さんは来年の年少さんに向けてお着替え、おトイレ、食事等自分で出来る様に色々な事にチャレンジをしています。
そんななかでもお給食の時には食べこぼしがなくなってきた子はエプロンを外して食事をし、こぼさない為にはしっかりお腹と机をくっつけて前を向いて食べる。食べるお皿を近づけたり持って食べる。フォークを挟み持ちで食べる事などを頑張っています。
また、今まではおかずのお皿、ご飯のお皿、汁物のお皿、デザートと一つずつフルコース形式で順に出し次を楽しみに食べていたのですが、デザート以外のお皿を同時に並べて提供するようになりました。
「好きなものから食べていいの?」
「食べる時はお皿近くに持ってくるんだよね!」と嬉しそうに食べていました。
『本日のお給食』と見本の検食を出しているのですが、お迎えの時に
「きょうはねー、3つぜんぶたべたのー」と検食を指差しながら、一生懸命に新しいことを始めた事を自分なりの言葉で伝えようとしていましたよ。
できないよー。でもやってみたい。やってみたら出来た!そんな時期のぱんだ組さん。そんな出来た!をたくさん経験できるようにお手伝いをしていきたいと思います。
また明日も一つ出来ることが増え成長したみんなに会える事を楽しみにしています。
(ぱんだ組担任 猿渡)