3学期の大きな行事「作品展」
子どもたちの1年間の製作や作品展ならではの作品を展示し、保護者の皆様と一緒に、子どもたちの成長を感じられればと思っております。
コロナ対策により学年ごとに過ごすことが多い毎日。その中でも、最近は少しずつ他学年と交流できる機会が増えてきました。外遊びで、他学年のお友だちと一緒に鬼ごっこをしたり、砂場で穴を掘ったり…。
年少さんにとって良い刺激が多く、綺麗に水筒を並べる年長さんを真似っこしたり、転んだときに手を繋いで先生のところに連れて行ってくれるお姉さんがいたり、年下のお友だちに優しく砂場の玩具を貸す姿があったり…。
保育者として、異年齢での関わりで見られる子どもたちの姿が、新鮮で、その子の素敵な部分を改めて発見できる微笑ましい時間になっています。
そんな子どもたちの姿から、今回の作品展では、「全学年で共同の作品作りをしたらどうか…!?」という、今までにない挑戦として、一大プロジェクトが動き始めました!!
「みんなでどんなものを作りたいか?」という保育者の投げかけから、子どもたちから出た案をまとめ、5つのチームができています。※詳しくは、作品展当日の展示もお楽しみください!
そして、今日は具体的にその中で「何を作りたいか?」を決める日。
他学年も合わせ、お友だちから出た案の中から一人一つ選び、シールを貼って投票です。
全学年に回し、来週には年長さんまで回る予定です!
さて、どんなものを作るか、どんなふうに進めていくのか。子どもたち主体の作品作りを、保育者としてとても楽しみにしております。そして、このブログでも少しずつご紹介していきたいと思います。
子どもたちにもぜひお話を聞いてみてくださいね。
(年少組チーム担任 石澤)