秋も深まり、朝晩は冷え込み少しずつ冬の訪れを感じる季節となりました。
先日、七五三の千歳あめ袋を製作で作りました。
折り紙を折って切るという経験をしてから、折り紙を折って切り友だちとどんな形が切れたか嬉しそうに話をする姿が見られています。
はじめて行った時とは違い、折る回数を増やしてみたり、切るところを変えてみたりと面白い形がたくさん出てきました。
最近、子どもたちから「先生綺麗に並べてみたよ」「見て、キレイでしょ」などと基本的な生活習慣が見ついてきたからこそ、整理整頓と自分や友だちのことを考えて行動することが増えました。
ロッカー内の整頓という場面では、リュックの上に体操着、帽子と自分が使いやすいように整えるということができるようになってきました。
友だちのロッカーを見て、「ロッカーの中が、ぐちゃぐちゃだよ」など友だちに教える場面も見られています。
自分のものが整理されていると自分も使いやすく「気持ちいい」と感じることができ、大きな成長を感じます。
園庭のおもちゃを綺麗に分けていると子どもたちから「一緒にやるよ」と声をかけてくれ、その後もじょうろも子どもたちから進んで並べてくれました。
おままごとのお店屋さんや自分の遊びの中でも並べるという場面が見られました。
子どもたちからは「次の人が使いやすいように並べたよ!見て」という言葉に驚きました。
体操着に着替える際にも、制服を裏返し畳むことで自分が着るときにすぐ着替えることができるようになってきました。
園生活の中でも、たくさん自分や周りの友だちが気持ちいいと感じて過ごせるように過ごしていきたいと思います。
学園のガーデンに行った際には、落ち葉を使ってお化け葉っぱ屋さんが開かれていました。
一つ目のお化けもいれば、大きな口のお化けいろんなお化けがいました。
明日も元気いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています♪
(年中組担任 小森)