日が暮れるのも早くなり、秋の深まりを感じるようになりました。砂場遊びでは落ち葉を使い砂のごはんの上にのせるなど、楽しく遊ぶ姿が見られております。

 

本日は年中組で「はないちもんめ」をして遊びました。遊ぶ前に子どもたちに“普段何をして外で遊ぶ?”と問いかけたところ、「おにごっこ」「かくれんぼ」「かけっこ」等たくさんの遊びが出てきました。「はないちもんめ」の説明をしていると、初めて行う遊びに興味を持ち、説明を夢中で聞いている姿が見られました。

説明が終わり、いよいよゲームのスタートです。りす組とうさぎ組にチーム分けをして行いました。最初はどんな遊びかさぐりながらやる姿が見られていましたが、何度も繰り返すことで子どもたちも歌を覚え、一緒に歌いながら遊ぶことができました。

各クラスで誰が欲しいかを相談し、名前を呼ばれた人同士でじゃんけんをするときには「〇〇ちゃん頑張って!」「〇〇くんじゃんけん勝ってね!」と応援しながら、大変盛り上がっておりました。

遊びが終わり、保育室へ戻ってからも子どもたちの口からは「はないちもんめ楽しかった!」「〇〇くんがほしい!じゃんけんぽん!」とお友だち同士でも行い、とても楽しかったことが子どもたちの姿から感じられました。

この「はないちもんめ」をきっかけに様々な遊びがあることを知り、遊びを通して友だちとの関りを深められるよう、たくさんの活動を提案していきたいと思います。

明日も元気いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています。

 

年中組チーム担任 三並