園庭の木々も葉の色が変わり始め、少しずつ秋を感じています。

ガーデンに行った際には、様々な木から葉が落ち、いろんな形や大きさの葉を集め比べていました。

園庭にあるコナラの木にはどんぐりが実り、どんぐりが落ちていないか探す姿も見られています。

 

先日グラウンドに行った際に、なんと『カマキリ』がいました。

子どもたちカマキリを見て大興奮でした!!

年中組には虫博士がたくさんいるので、背中に白い点があるのですぐに『ハラビロカマキリ』ということがわかりました。子どもたちの知識はすごいですね。

子どもたちからは、「クラスで飼いたい」「持って帰りたい」という言葉がありました。しかし、一人の子から「カマキリは飼えないよ。だってお家がないもん」と確かに、クラスに虫かごはありますが、カマキリが本当に住みやすい家(環境)なのでしょうか。

その日は、カマキリのお家が無かったので飼うことができませんでしたが、部屋に戻り早速カマキリについて調べる姿がありました。

カマキリは、生きている虫を食べることや大きな枝が必要であったりと調べてみると知らないこともたくさんあり子どもたちからも「カマキリを飼うには、虫を毎日捕まえないといけないね」など飼うためにはお世話をすることが必要になってくることを学ぶことができました。

次に見つけた時には、クラスでも飼えるように準備しましょうね♪
カマキリの他にも、トノサマバッタに出会いました。

トノサマバッタは、素早く捕まえることはできませんでしたが、一生懸命捕まえようと追いかける姿がありました。

他にもトンボを追いかける姿など子どもたちは秋の生き物に興味津々です。

夕方になると虹ストリートからはスズムシやコオロギなど様々な虫の声が聞こえてきます。

虫博士に先生もたくさん教えてもらい虫を見て、名前がわかるようになってきました。

10月もみんなが知っていることをたくさん先生に教えてくださいね!

 

運動会まであと少しとなりました。

子どもたちは、保護者の方や他学年の友だちにかっこいい姿を見てもらいたいと頑張っています。

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたので、風邪をひかないようにしましょうね。

子ども園でも引き続き、子どもたちと手洗い・うがい・消毒等の感染対策をしっかりしていきたいと思います。

明日も元気いっぱいのみんなに会えることを楽しみにしています。

(年中組担任 小森)