6月に入り、雨の日も増えてきましたね。雨の日でも子どもたちが元気に過ごせるように活動を工夫しております。

先日、年少組で初めて粘土を使いました。

粘土の遊び方ってなんだろう、さっそく遊び方のお約束をお話すると、子どもたちは目を輝かせながら聞いていました。

粘土の感触や、かたまりになっている粘土の硬さに少し驚きながら子どもたちは楽しそうに触っていました。

 

p

粘土の最初の形は大きなかたまり

小さく丸めたり、粘土型に合わせ叩いて潰したりと子どもたちはどうしたらできるか考え思い思いに作っていきます。

かたまりから離した粘土が新幹線みたいと見せてくれる子もいました。

中にはキャンドルのように渦巻きを作っている子もおりました。

ひねったり、潰したり、ねじって細くしたり子どもたちはどんな形にしてみようかなと考えながら一生懸命取り組んでおります。

ちょうちょやトンボなど好きな虫を立体的に作って見せてくれました。

片付けをしていると「ベタベタしてる」と子どもたちから声がしました。片付け終わった後は手を洗います。

子どもたちは毎日こんなことができるようになったと報告してくれます。遊びの中でたくさん粘土などに触れて新しい遊び方を発見していってください。

明日も皆さんに会えることを楽しみにしていますね。

(年少組チーム担任  佐藤 綾乃)