ぱんだ組の子どもたちは色々なことに興味津々で、毎日登園すると「今日は何をするの」とワクワク顔で聞いてきたり、自分からは言わなくても、保育者が朝の会で話をすると楽しみにしている姿が伺えます。
今日は子どもたちの大好きなアートプログラムの日でした。ちょうちょうを作る事を話すと「(昨日)見たよね」「やったー」と口々にお話していましたよ。
今日はちょうの形に切った画用紙をもらってまずは半分に折る事をしてみました。折り目をつけたら画用紙を開き半面にスポイトで絵の具を垂らします。ポイントは優しく押して丸く垂らしていくことと、小林先生がテーブルごとに見本を見せに来てくださいました。子どもたちもじーっとどんな風に行うのかよく見てお話しを聞いていましたよ。途中で色が混ざることに気づいて思わず手で伸ばしてしまったり、同じところに色を重ねていく事を楽しんだりと自分が気になった事をやってみながら絵の具をのせていきました。
色をのせ終わったらもう一度折りながら色のつけていない半面に絵の具が移るように、ギュッギュッと手や指で押します。「開いていいよ」の声で開けて見ると、さっきまでと模様がかわり驚き「きれい」と感嘆の声をあげているお友だちもいました。
デカルコマニーという技法を楽しく体験出来たぱんだ組の子どもたち。明日はどんな楽しい事が待っているのかな。明日も元気に登園してきてくださいね。
(2歳児担任 松田)