5月もあと5日で終わり、来週から6月が始まりますね。

年中組では天気の良い日は外へ出て遊び、虫や花を探すなど、自然と触れ合いながら楽しく過ごしております。

 

ガーデンで遊ぶ際は、花壇の土の中や影にいる虫を探す姿が多く見られます。

子どもたちは虫を見つけると「先生、見て!花壇の所に虫がいたよ!」「これはねダンゴムシでね、こっちは幼虫なんだよ」と教えに来てくれます。

花や四葉のクローバーも見つけて、保育者やお友だちに見せたり「このお花はなんて言う名前なのかな?」と花の種類にも興味を持ち始めている子どももいます。

また、ガーデンも芝生にもなっており、木陰や日向で寝転ぶ姿があります。

「太陽が当たっていないところは涼しいね」「太陽が当たってるところは暑いよ」と木陰や日向の違いについて芝生の温かさを肌で感じながら発見しておりました。

来週も外へ出た際にはいろいろな『もの』を見つけ、虫や花の名前、自然の発見など、たくさんの「見つけたよ!」が増えるようにこれからも一緒に見つけていきましょうね。

 

5月23日に行われたデイリープログラム(クッキング)では、みそ作りを行いました。

子どもたちは先生のお話をしっかりと聞き、「みそは何でできていると思う?」という質問に対し、「大豆!」と元気よく発言していました。

その後も先生や新渡戸文化短期大学のお姉さんと一緒にみそと麹を混ぜ合わせ、こねる人やボールをおさえる人など役割を決め、交互にやっていきながらみんなで力を合わせて作りました。

10月にみそが完成ということで、みその変化がわかるようにクラスにも観察用のみそが置いてあります。これからどのように変化していくのか楽しみですね。

(年中組チーム担任 三並)