ぱんだ組でアートプログラムが始まりました。アートプログラムを教えてくださる小林先生とはじめての顔合わせで少し緊張気味の子どもたちでしたが、「こんにちは。宜しくお願いします」のご挨拶もちゃんとする事ができました。どんな事をするんだろうと最初は不思議そうな顔をしていましたが、水風船(空気を入れて膨らませたもの)をみると「赤がいい!」「ピンク!」などと自分の好きな色の風船を選んでニギニギしながら感触を楽しみだしていましたよ。

色づけを風船でスタンプのようにしておこなう説明を小林先生がすると、「早くやりたい」とワクワクした顔になっていました。まずは黄色、その後青色、白色と上から色を重ねていきました。色の変化やその時にできる模様の形等を楽しみながら行っていましたよ。手に絵の具がつくと、すぐにきれいにしたがるお友だちもいれば、手についた感触が面白いとばかりに手を絵の具で染めて満足気にしているお友だちもいました。

素敵な作品がたくさんでき、「パパ、ママに見せたい」と嬉しそうにお話しています。持ち帰りますので、ぜひ、子どもたちの話を聞きながら一緒に作品をみてあげてくださいね。

(2歳児担任 松田)