昨日は、母の日でしたね。

年少組の子どもたちに、母の日についてお話し、お母さんに赤いカーネーションをイメージした手形のお花をプレゼントするのはどうか?と伝えると、目がキラキラしていました。

絵の具に手をつけてみると、なんだか冷たくて少しヌルヌルしてる…筆で足りないところをつけると「くすぐったい!」という声も聞こえました。

プレゼント用の手形の後は、残った絵の具を白い紙にペタペタペタ、手の跡に付くのが面白い!

手形の花には、茎の形の紙を糊で貼ります。

糊は年少組になって2回目の使用で、前回のこいのぼり製作の際に初めて使いました。一度につける糊の量を思い出しながら、「どこに付けると上手く貼れるかな?」と考えながらつけました。

そして、最後に花束につけたリボンは、子どもたちの思いを大事にしたいという保育者の願いとプロジェクト保育「選ぶ」の一環として、保育者が用意したピンク、水色、黄色、黄緑色の4色の中から、子どもたちが選びました。自分の好きな色、お母さんが好きな色…自分なりに考えて、お母さんに想いが伝わるプレゼントとして、最後まで丁寧に作りました。

渡し方も、子どもたちに「どのように渡したらありがとあの想いが伝わるかな?」と問いかけると、

・両手で渡す

・優しく渡す

・いつもありがとうと言って渡す!

と子どもたちなりに案が出ました。実際に伝えられた子、恥ずかしさがある子、様々かと思いますが、どの子も思いを込めて作りあげたその姿をプレゼントを通してお贈りできましたら幸いです。

お母さん、いつもありがとう!

(年少組チーム担任 石澤)