暖かくなり、風が心地よく感じられる頃となりました。
子どもたちは園庭を駆け回ったり、砂の感触を楽しんだりしながら元気に遊んでいます。
最近は、泥団子作りや鉄棒が大好きな子が多く、鉄棒では逆上がりをしようとする子や脚で鉄棒にぶら下がったまま手を離してみる子など、お友だちと一緒に新しい技にも挑戦しているようです。
中々上手くいかない子がいると「こうやってやるんだよ」と教え合いながら何度も挑戦し、成功した後の達成感に溢れた笑顔をみて、こちらまで嬉しい気持ちになりました。
外遊びのお片付けでは、砂場のおもちゃをトロッコに入れ、まとめて運んで片付ける姿や、トロッコに残った砂を砂場に戻してから片付けようとするなど、率先して手伝おうとする子どもたちの姿が増えてきました。
他にも、自分から「砂場のシートやろう」と言い、シートの角を探しながら友だちと一緒にシートを掛ける姿も見られており、少しずつ、周りの様子から次にやることや自分ができることを自ら考えて行動する力が伸びてきているのだと感じています。
子どもたちが中心となってシートを掛けてくれたおかげで、月曜日も気持ちよく砂場で遊ぶことができますね。
来週も年長組のみなさんに会えることを楽しみにしています。
(年長組チーム担任 増田)