初夏のような暑さが続く中、子どもたちは元気いっぱいに気持ちよくお外で遊ぶ姿が見られております。

 

進級して1週間が経ち、新しい環境にも緊張する様子も見られながらも、新たな友だちにも目を向けながら少しずつクラスに慣れてきているところです。

昨年度から仲の良かった友だちとの関わりはもちろんのこと、「いれて!」「いっしょにあそぼ!」と自分から声をかけ、「いいよ!」と仲間に入れてすぐに仲良く楽しそうに遊ぶなど、とても微笑ましい姿が見られております。

お友だちに興味を持ち、関りを持とうとするからこそ、毎日のようにもめることもありますが、これも年中組ならではの成長の過程です。

その都度、子どもたちと一緒に自分の思っていることや考えを言葉にして伝えること、相手の立場に立った時の気持ちを考えること、もし自分が間違てしまった時には素直に言えること、これらのことを担任が1年間丁寧に時間をかけて伝え続けることで、『思いやり』『協調性』『社会性』という成長へとさらにつながってまいります。

この1週間でも子どもたちはお友だちのことを考えて遊ぶ姿や、おもちゃの譲り合いなど、少しずつですが確実に日々成長してい姿が見られております。

 

さて、年中組での生活習慣として、日々行うことを子どもたちにも伝えております。着替えの方法や、服の畳み方についても伝えると、すぐに「せんせいみてみて!お店屋さんみたいでしょ!」と見せてくれる姿がありました。

他にも、ロッカーにリュックを入れる順番や、給食後はお腹を休めるために落ち着いて絵本を読む方法についてもきちんと行うことが出来ておりました。

 

本日は、年中組になって初めての絵画活動をしました。テーマは『自由』に自分の描きたいものを描きました。

たくさんの色を使って、自分の好きな車や食べ物、ママのお顔を描くお友だちもいました。どれも一人一人の個性が光り、の太陽さんさん姿にこちらも笑顔になりました。

どんなことでも、できるようになったことは子どもたちにとって大きな喜びですね♪

これからもたくさんの経験をして、できたことを自信としながら、喜びと楽しさを感じられる毎日を先生とお友だちと一緒に過ごしていきましょうね♪(年中組担任 福田)