年少組の子どもたちと過ごすのも残りわずかとなりました。
進級するのを楽しみにしている反面、ちょっと寂しさもあるようです。
一年間過ごしたクラスやお友だち、先生との思い出がたくさんになりました。
今日は、この一年間大きく成長し日頃、年長さんたちがお当番でやっていることを見ており「僕、私たちもやってみたい」「ちょっと真似っこしてみたな」と子どもたちの中で芽生えてきておりました。
ちょっとだけお兄さん・お姉さんの真似っこをしてお手伝いしたことを紹介いたします。

①給食の紙持って行くよ!
子ども園では、その日の給食数をお疲れしております。いつもは、クラスに取りに来るのを渡していたのですが…
来ない日がありました。
「届けたい」ということで初めて、届けに行きました。
ドキドキしながらも届けに行けたこととっても嬉しかったようです。

②砂場のシート
砂場のシートの上には、飛ばないよう重りが乗っています。
まだ、砂場のシートがかかっていたままでした。
「先生、シートを片づけるから待っててね」と子どもたちに伝えると
「手伝ってあげる」
と子どもたちが手伝ってくれました。日々、年長さんが行っているのをみており自分たちもやってみたいという気持ちがあったようです。
先生から学ぶことももちろんですが年長組の姿を見て覚えることや身につくことも多いなと感じました。

4月入園したのがついこないだように思います。とても大きく成長し立派なお兄さん・お姉さんなりましたね。

みんなが手伝ってくれたおかげであっという間に終わり、たくさんお砂場で遊びました。
みんなでお店屋さんを開いておりました。
最近は、お友だち同士で協力して遊んだり、一緒に作り上げることが増えてきております。


明日は、どんな楽しみがあるかな?

(年少組担任 小山)