冬の寒風が身に染みる時期となりました。
子どもたちも登園時は「寒い〜」という姿も見られるものの、お部屋に入ってしばらくすると「もう寒くない!」と元気に遊び始めております。
最近は、作品展に向けて作品作りを進めております。
先日は「ゼリー粘土」という素材を使って、海の生き物を表現しました。
普通の粘土とは違う感触に子どもたちも興味津々のようで、ゼリー粘土が入ったバケツを覗き込む姿も多く見られました。
また、初めてゼリー粘土を触った子どもたちからは「ちょっと冷たい」「ゼリーみたい」「伸びるよ」と思い思いの声が聞こえ、不思議な感触を楽しんでいる様子でした。
粘土に混ぜる色も、子どもたちが4色の中から好きな色を選びました。全色を混ぜて「黒になってる!」と驚いている子や、好きな1色、2色を選びよく混ぜている子、色が混ざって変化していく様子を楽しんでいる子などの姿が見られ、子どもたちそれぞれによって全く違う作品が出来上がりました。
活動後、子どもたちからも「ゼリー粘土楽しかった」「またやりたい」という声が多く、子どもたちにとってもとても楽しい経験になったようでした。
ぜひ作品展も楽しみにしていてください。
(年少組担任 増田)