寒の入りを迎え、寒さが厳しくなってまいりました。
3学期が始まり、子どもたちと久しぶりに会えたことや楽しかった冬休みの思い出を話している姿が見られました。
服装が整っているか子どもたちに日頃声をかけている〝身だしなみ〝について昨日の始業式で確認をしました。
以前は、シャツが出ていたり靴下をあげることも声をかけると直す子が多くいました。
最近では、自分で鏡を見て襟を直したり、友だち同士で襟を直す姿が見られています。
冬服の時には、シャツの襟がブレザーの外に出ていたり、肌着が出ていては、新たな気持ちと真剣な思いと参加する始業『式』には気持ちよく迎えられそうにありません。
今では、声をかけなくとも自分でシャツの襟を直したり、下りてしまっている靴下を伸ばしたりと自ら進んで身だしなみを整えることができる子が増えてきました。
中でも「襟が出ているよ」「後ろができないから直してほしい」と友だちと一緒に直すなど、身だしなみに関する意識が高まり、式に参加するときだけでなく、お帰りの支度の時にもコートを着る前に鏡で身だしなみを確認し、コートを着てからも「先生、襟直したから完璧だよ!!」と声をかけてくれます。日頃から声をかけていることが子どもたちの意識へつながっていることを感じる場面でした。
習慣として身だしなみを整えることは、大人になった時にも大切になってきます。
3学期も元気に楽しく過ごしましょうね。
(年長組担任 小森)