今週で一気に冷え込んで冬の訪れを感じる時期となりましたね。
運動会を終えて、子どもたちは身も心もぐっと成長して頼もしくなったように感じます。
運動会で頑張った子どもたちへ向けて、みんなで何か楽しいことを行おう!とお楽しみ企画の計画を立てています。先週のところで年中組のみんなで話し合いをすると、やりたいことが沢山出てきました。「みんなでお店屋さんごっこがしたい!」「お菓子が食べたいなぁ」「トンネル迷路がやりたい!」「流しそうめんも楽しそうだなぁ」と次々続々やりたい案が出てきます。
子どもたちで話し合い、多数決で年中組は「トンネル迷路」を行うことに決まりました。
本日、トンネル迷路を実際に作ってみることに。まずは作り方についてみんなで話し合いをします。
実際に行う場所や実施までの残り期間を伝え、使う素材は何か?必要なものは?みんなで考えます。
使う素材は身近な廃材の新聞紙に決定し、その他にも貼るためのテープやすずらんテープ段ボールなど必要なものが挙がりました。
作り方についてもみんなで考えます。絵本の中に出てくる迷路遊びをヒントに具体的なイメージを膨らませていきます。
具体的なイメージが湧くとどんどんアイディアも広がっていきます。
「入口と出口の看板があったらいいんじゃない?」「ハロウィンが近いからおばけとか描きたい!」「階段もほしいなぁ」と制作意欲が膨らむ子どもたち。
完成イメージも共有して、いよいよみんなで大きなトンネル迷路作りに取り掛かります。
新聞紙に絵を描いたりキラキラテープを貼り付けたり、大きく広げた新聞紙をテープで繋いで長くしたり。
長く繋げたものをすずらんテープにくっつけて迷路の通路を作ります。
子どもたちのからだくらい大きな新聞紙を扱うのは少し大変ですが、お友だちと協力してどんどん新聞紙の通路を作っていきました。
来週、お楽しみを実施する日になります!子どもたちみんなで協力し合い楽しく行えるように準備を進めていきます。
(年中組担任 月岡茜)