先日、午後の遊びの時間にいつもとは違った特別な遊びをしました。本日はその時の様子をお伝えしたいと思います。
普段は箱の形の段ボールを広げてみました。やってみたい時にできるように自由にクレヨンや色鉛筆で段ボールに描いて良いことを伝えると、多くの子どもたちが「やりたい!」と興味を持っていました。
描き始めると画用紙とは違う大きさと段ボールのポコポコしている感覚を楽しんでいました。
描いている中で、白い紙に描いた時はよく見えないクレヨンの白色が良く見えることや、描いたところの形がガタガタしていること、「赤の上に白を描いたらピンクになった」ということに気づき、教えてくれました。
出来上がった作品を「見て、花火!」と様々な色が混ざり合って花火のように見えることを教えてくれたり、「ここは◯◯ちゃんが描いて、ここは◯◯くんが描いて…」と教えてくれ、みんなで作った作品に嬉しさや達成感を感じているのかなと思いました。
これからも子どもたちと一緒に楽しいことをたくさん見つけていきたいと思います。
明日もたくさん遊びましょうね。元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。
(年少組担任 慶徳 朱保)