夏休みを終え、2学期が始まりました。

子どもたちは久しぶりに会うお友だちに喜びを感じながら、元気に過ごしています。

さて、1学期に子どもたちと話し合い、お部屋で飼うことにしたカブトムシ。(=自分たちで責任を持って最後までお世話をするということですね)以前は大きな虫かごにカブトムシがたくさんおり、子どもたちは常にカブトムシに興味津々で観察したり、毎日お水や餌をあげ育てていました。

しかし、一生懸命に生きていたカブトムシさん、この夏の間に、全て力尽きてしまいました。

(その都度、子どもたちがすぐに発見し、園庭に埋めてあげていましたよ)

 

そして、2学期になり、久しぶりに虫かごを見てみると、大人のカブトムシがいなくなった虫かごには、子どもたちがあげたゼリーの食べ残しが入ったままだったようです。

子どもたちに、この経緯を話し、「どうしようか?」と投げかけてみると…

・ゼリーを片付ける

・土を綺麗にする

・枝をとる

・土の中の卵と赤ちゃんを探す

と意見が出ました。

そこで、子どもたちと一緒に虫かごの掃除をすることにしました。

 

近くで虫かごの中身を見てみると、「わ!」と声を出しびっくりしている様子。ゼリーをあげることに夢中になり、たくさん入れてあげるのは良かったのですが、その都度きちんと片付けをしたり、カブトムシの様子を見てあげることが大事だったのですね。

「小さな蝿がいるよ…」「何か匂いが臭い…」

「ゼリーを片付けるのにスコップを持ってこよう!」

「強くすると卵が死んじゃうからやめよう!」

 

「私は枝を片付けるチーム!」

「ぼく床の掃除する!」

みんなで力を合わせて、綺麗になった虫かご。

なんだか子どもたちの顔も清々しく、自分たちも気持ちがいいみたいでした。

次は、土の中の卵や赤ちゃん探しをしようと意気込んでいます。

 

生きている虫のお世話だけでなく、その後の片付けや後始末までが、「責任を持って育てる」ということだと気がついた子どもたち。命を育てることを通しての学びがあったようです。

子どもたちときちんと最後まで責任を持って進めていきたいと思います。

(年中組担任 石澤)