【年少組】

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、むしむしとした日が続いております。

年少組で過ごしてから約3か月が経ち、子どもたちの頑張っている様子、成長がより一層見られるようになってまいりました。本日は、その中でもお給食の様子をお伝えしたいと思います。

まず、お給食の配膳前に感染症対策として、飛沫が飛んでしまわないように透明なパーテーションを立てています。パーテーションを立てる際には、子どもたちにパーテーションを立てる理由を説明するとともに、「落としたら割れてしまうから触らないでね」と伝えています。何人かはパーテーションが気になりつい触ってしまう子もいますが、ほとんどの子どもたちがパーテーションを触らずに、近くのお友だちとお話をしながら座る事ができるようになってきました。

最近は、保育者が声を掛けると進んで手を洗ったりお給食の準備をする子どもたちも増え、子どもたちの成長を感じております。

「いただきます」の前は、万が一感染症が発生した場合に迅速に対処できるように、子どもたちの座った場所を撮影しております。写真を撮ると「みせて!」「かわいい?」と嬉しそうに聞く姿がよくみられております。

お給食では、完食やおかわりをする子どもたちが増えてまいりました。おかわりをする際、保育者が「おかわりはちょっとにする?いっぱい食べられる?」と聞くと嬉しそうに「いっぱい!」と言う子の姿も見られており、完食してピカピカになったお皿を見せてくれます。

苦手なものも、「一口だけ頑張ろう」と声を掛けたり、小さく切り分けたりしながら、少しずつ食べられるように促しています。 また、保育者がお野菜を食べているお友だちの事を「すごいね!」「かっこいいね!」と褒めている様子を見て、自分から頑張って食べてみようとする子や「食べられたよ」と教えてくれる子の姿も見られております。

近くのお友だちが「美味しいよ」と言いながら食べる姿を見て、食べてみようとする子もおり、周りのお友だちの力も大きいようです。

 

お皿のお片付けも上手になりました。 まだまだご飯とスープのお皿が混ざってしまう子もいますが、お皿を大きさごとに分けて重ねることもできるようになってきました。

明日も美味しいお給食を食べて元気に過ごしたいと思います。

明日のお給食も楽しみですね。

(年少組チーム担任 増田美樹)