(年中組)
雨の日が続き、いよいよ梅雨がやってきますね。
今日もうさぎ組さんはカブトムシを眺めながら、暑い夏を待ち遠しく待っています。
前々回、うさぎ組のブログに登場したカブトムシたちも日に日に大きく成長し、子どもたちもカブトムシのお世話を少しでもやりたい様子で、率先してお手伝いをしてくれています。
もうすぐさなぎになり、成虫へと成長していくカブトムシを今日も観察。
すると、取り替える土の袋に載っているさなぎの写真に気づいた子どもたち。
「あ!これがさなぎ!!」と言って、さなぎはどんなものなのかを興味津々に観察しています。
うさぎ組にいる幼虫さんたちも無事にさなぎになってくれるといいですね!
土を変えていると・・・
土の塊から出てきた1匹のカブトムシの幼虫。幼虫さんの周りに固まった土があるのが見えますか?
実はこの幼虫さんはさなぎになろうと蛹室(ようしつ)という、さなぎになるためのお部屋を作っている最中でした・・・しかし、それに気づかず土から出してしまい、幼虫さん大暴れ!さなぎになる前の蛹室に入っている茶色くなった幼虫は、前蛹(ぜんよう)と言います。この時期には噛みついたり暴れることがあるようです。
もう一度こちらで蛹室を作って入れてあげないといけないですね。。青木先生頑張ります!
カブトムシのお世話をしていると、一人の男の子が
「折り紙で虫を作ったから木に貼りたい!!!」と話をしてくれました。
とっても素敵なアイディアですね!!さっそくうさぎ組の柱に大きな木を簡単ですが作りました。
木の幹の色は子どもたちと話し合って、濃い茶色に決定!!
『うさぎ組の大きな木』が完成しました。子どもたちは、大きな木に大興奮!!
作った折り紙の昆虫たちを貼り付けています。
「うさぎ組に大きな木ができた!!」と終始大喜びしてくれた子どもたち。
「もっと虫さん貼りたい!お家でも作る!」と話していた子どもたちも多かったので、お家でも折り紙で虫さんたちをお休みの間にぜひ作ってみてくださいね。
月曜日にたくさんの素敵な虫さんたちを見せてくれることを青木先生は、楽しみにしていますよ。
お休みの間も怪我無く元気に過ごしてくださいね。
今週もたくさんよく頑張りました。また来週元気に会いましょう♪
(年中組担任 青木)