(年少組)

子どもたちの少しずつ園生活にも慣れ、笑顔で「先生、おはよう」と元気いっぱいに登園してきています。

日々の生活での支度や着替えも上手になってきており少しずつ自分でもできるようになってきました。

できるようになってきたことは支度や着替えだけではありません。

何かと言うと…お話を聞くことです!!

座ってお話を聞くことは、簡単なことではないです。

お話を聞いていて「楽しい!」「どんなお話をしてくれるのかな?」「次はどんなワクワクがあるかな?」など

子どもたちの興味や関心が芽生え、もっと聞きたいという気持ちになって行きます。

毎日、子どもたちと朝の会で月のお歌をうたったり、お名前を読んでいます。それだけではなく、絵本や紙芝居を読んだり

手遊びをしたりと言葉だけでなく視覚(目で見て)楽しむことでもより子どもたちの楽しみや興味は惹かれます。

こういったことを毎日、子どもたちと過ごす中でしていくことで子どもたちは「お話を聞く時」「たくさん遊ぶ時」と

切り替えるようになって行っております。日々の生活の中で学んでいることも多いんです。

もちろんお話は、楽しいお話だけではありません。子ども園で過ごす中でのお約束を聞くことや、クレヨンの使い方を聞く、

クラスの先生だけでなくデイリープログラムの先生のお話と様々ですね。

しかし、きちんと大事な話もしっかりと先生を見てお話を聞いております。クラスの先生だけでなくてもきちんとお話が聞けるようになっております。

先週より年少組もデイリープログラムが始まりました。デイリープログラムは、講師の先生に教えていただいております。

初めてお会いする先生でしたが、きちんとお話を聞いて英語に参加しておりました。

この先生だから話を聞くのでなく、子だちの前でお話をしてくれている人の話を聞くということが身につきました。

今日は、初めてクレヨンを使って絵を描きましたがクレヨンの使い方のお話をした時には、話をしている人を見て

お話を聞くことができておりました。

子どもたちのできるようになることは、日々の生活から身についていることが多くありますね。

これからも日々、毎日丁寧に子どもたちと関わり過ごして行きたいと思います。

(年少組チーム担任 小山)