【年少・3歳児】お帰り迄何をしようかな？

【年少組】

こぐま組長時間のお友だちは、お昼寝から目覚めるとまずはトイレ・お着替えをして午後の時間が始まります。

眠くてなかなかお仕度は進まないけれど、始めの頃に比べると、一人でお着替えが出来る子が増えてきましたよ。

お着替えの後は、お待ちかねのおやつタイムです。「今日のおやつは何？」とみんな興味深々で集ります。

かっこよくお座りしているお友だちから配膳です。コロナ対策のため、ブルーシートの上に椅子を置き、消毒後テーブル代わりにして隣のお友だちとの間隔をしっかり開けています。

お手々も消毒して、奏楽で心を落ち着かせ、沈黙をしてから「いただきます。」のご挨拶をします。

沈黙は、自分自身と向き合う時間。ただ心を平らかにして、整える時間です。成長につれて、このわずかな時間を、大切な豊かな時間に出来る子に育ってほしいと思っています。

この日のおやつは「フルーツポンチ」みんな大好きなメニューです。「おいしい。」「おかわり！」（残念ながらおかわりはありません）と大好評でした。

自分でお片づけすることも、定着してきました。

おやつの後は、お待ちかねの自由遊びの時間です。

この日は「新聞紙プール」をしました。少しずつ新しい遊びを入れながら、自分から興味を持ち、遊び込むことが出来るよう工夫しています。遊びの中で試行錯誤し、自ら学ぶ力を養っていければと思います。子どもたちの発想はとても豊かです。「大きいおいも」や「ドーナツ」「ウインナー」などを作ろうとするお友だちもいましたよ。