暖かい日差しに爽やかな風が吹き、外遊びが楽しい季節となりましたね。
本日のテーマは毎日のお着替えについてです。


園ではお着替えのとき、お友だちの服と混ざったり、自分の服が迷子になったりしないように、椅子を使ってお着替えをしています。
椅子を使うことで、これから着る服は椅子の上、脱いだ服は椅子の下に入れる というように分けて置いておくことができるため、子どもたちにも、どこに服があるのか、どこに服を置いたら良いのかが分かりやすくなります。
こぐま組では、一人ひとりに自分のマークが付いた椅子があり、お着替えをするときだけでなく、朝の会でお歌を歌うときやお給食を食べるときも自分のマークの付いた椅子を使っています。

最近では、自ら進んでお着替えをしようとする子も増えてきました。

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「自分でやる!」と言ってボタンを外しています。

 

こちらは体操服の袖に、自分で手を入れているところです。

子どもたちの中には早く遊びたくて、「お着替えやりたくないな…」と言う子もいますが、「制服のままお外で遊んだら、素敵な制服が砂だらけになっちゃうよ」「体操服を着ると、お外でお砂遊びもできるし、お部屋でもたくさん遊べるようになるんだよ」などと声を掛けながら、子どもたちが自ら進んでお着替えをしたくなるように心掛けております。

まずは自分でやってみて、どうしても難しい場合はその都度保育者がお手伝いもしながら、子どもたちの「できた!」という成功体験を大切に、子どもたちのやる気に繋がるように声掛けをしていきたいと思います。

明日はどんなことができるかな
皆さんに会えることを楽しみにしていますよ

年少組チーム担任 増田美樹