初めて学園ガーデンにお散歩に行くと、たくさんのお花が咲いていて春になったなあと改めて感じました。子どもたちは「白いお花可愛いね。」「お花引っ張っちゃダメなんだよ、痛いから」「良い匂いがするよ、先生」などと気がついたことを、嬉しそうにお友だちや保育者にお話ししてくれていました。お花を覗き込んでいるとありさんやダンゴムシも出てきました。
「ダンゴムシだ、小さいね」「ちょっと怖いよ」「触りたい」「見せてー」と興味津々でダンゴムシの動きを目で追って観察しています。
石の上でひっくり返ってしまったダンゴムシを見ると自然と「頑張れ」「起きて」と応援している姿にほっこりした気持ちになりました。たくさん遊んでお腹も空き、給食ももりもり食べていました。
自分で見て、触って、感じたことをお話しして共感しあうことはとても楽しいですよね。これからも探索活動を楽しみながらいろんな事を発見していきましょうね。
(ぱんだ組 担任松田)