h【年少組】

新型コロナウイルスの流行により、マスクをして過ごすことが当たり前となってから久しいですね。

大人の私たちでも、快適とはいかないマスク生活ですが、子ども園では、3歳児以上の子どもたちは毎日マスクをして過ごしています。

3歳児さんにとっては、息苦しく、面倒なマスク。初めのうちはすぐに自分で外して、無くなってしまうことも多くありましたし、今でも、保育者が注意して見ていないと、いつのまにかどこかに置いてそのまま、ということもあります。

それでも、緊急事態宣言が再び発出されようとする今、マスクは子どもたちを守る大切な砦の一つです。

子ども園では、マスクをなくしてしまった時のために無地の不織布マスクをご用意していますが、残念ながら子どもたちにあまり人気はありません。

どんなマスクならつけ続けてくれるのか、1日中、嫌がらずにマスクをつけている子どもたちに聞いてみました。

「ママとかったの!」「きょうりゅうがいっぱいいるの。」「きもちいいの。」色々な答えが返って来ました。

まとめてみると、

①肌触りの良いもの。

②お家の人と一緒に買いに行ったもの。

③自分で選んだ(好きなキャラクターや動物、乗り物などの柄)もの。

以上のようなマスクが、子どもたちにとって嬉しくつけ続けられるもののようでした。

子どもたちにとっては、お家の人との楽しい思い出がある マスクは「大切な宝物」になるようですね。

お家でも、マスク、手洗い、うがい、消毒と自分で自分を守るための方法をお話ししてみてください。

来週も、みんなの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしていますよ。

(年少組チーム 武藤)