昨日「あしたは、ゆきかなぁ?」とワクワクしていたぱんだ組さん。

残念ながら、今日は朝から雨。お外に出ることもできず、しょんぼりしょんぼりしょんぼりです。

でも、すぐに気分を切り替えられるのもぱんだ組のすごいところ。井形ブロックや電車のおもちゃなど、室内遊びを楽しんでいました。

また、外遊びができなかった分、集中して制作に取り組むことが出来ました。

今日は大物に挑戦です!模造紙などで作った大きな木に、何人かのグループに分かれて茶色の絵の具を塗っていきます。

大きな木を目の当たりにした子どもたちは「ぼく、いろぬりたい!」「やりたい!」と大興奮。

筆を使って絵の具を塗るのも、こんなに大きなものに色を塗るのも初めてのこと。いつもはおしゃべりな子どもたちが、黙々と色を塗る姿に、集中力の高さ、真剣さを感じました。

のびのびと、自分の好きなように思いっ切り筆を走らせる楽しさを感じてくれたのか、みんなの表情も輝いて見えます。気が付くと、足の裏やお顔、スモックにも絵の具が!それだけ、夢中だった証拠ですね。

コーナー制作では、カキの実をイメージしながら作れるよう、今日は一人ずつ行いました。紙を丸めて色ビニールで包み、画用紙で作った葉っぱを付けたら出来上がり。自分で作り上げて喜びを感じられるよう、保育者は一つ一つの工程に丁寧に関わっています。おいしそうなカキができたね。

木やカキの実は、作品展の会場に展示予定です。果たしてどんな作品にしあがっているのか…ぜひ会場でご覧ください。

明日もみんなの笑顔に会えるのを楽しみにしていますよ。

(ぱんだ組 武藤)