今日は朝から雨がポツポツと降っていて、お昼寝の後はお外で遊べるかな?と言っていた子ども達。

お昼寝のあと、「雨がやんでるからお外で遊べる!」と言いながら、おやつをいただいて、いざ外に出ようとしたら・・・なんとまた雨が・・・。

子ども達からは、「ざんねん」「畑のキュウリ見たかったのに」とがっかりした声が聞こえたのですが、気持ちを切り替えて、ホールで遊ぶことに決定!

今回は、巧技台にマットをかけて、即席のお山を作り、山登りをすることにしました。

手足をしっかり使って、お山によじ登り、またおりる。

なかなか登れない子にも、「がんばれ!」と応援したり、「手をしっかりついて登るといいよ」と応援やアドバイスの声がきこえてきました。

体を動かしたくてうずうずしていた子ども達は、山登りに満足げな表情でした。

ホールで体を動かしたあとは、再びお部屋に戻り、好きな遊びを楽しみました。

テラスに出て、雨を眺めながら、「どんな音がする?」と聞くと、「ザーザー」「サーサーいってるよ」「シャーシャーって音がする」と子ども達からは色々な声があがりました。

子どもたちの感性に私自身聞いていてとても微笑ましく、雨の日もいいものだなと感じました。

これから梅雨を迎え、ジメジメとした気候が予想されますが、雨を楽しみつつ、パワーを発散できるような遊びも加えていきたいと思います。(年中組長時間保育担任 中嶋)